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Toonesを運営している株式会社Karigoが、各地でバーチャルオフィス・レンタルオフィスを運営していこと、転送電話サービスも行っていること活かされているようです。
ただし、どんな番号でも持ち込めるわけではなく、条件はかなり厳しいです。また、インターネットFAX専用の番号となってしまうため、電話番号と兼用だった場合などは向きません。FAX専用の番号を使っていて、どうしても変更したくない場合に利用しましょう。
■ ナンバーポータビリティできる条件
元がNTTの番号であること
NTT社のアナログ回線、もしくは、INS回線で取得された番号であることが条件となります。番号を取得したときの話で、現在の改正が他社(ソフトバンクやKDDI)の回線でもOKとのこと。固定電話のナンバーポータビリティがこのような条件になっているそうです。INS回線というのは、ISDNのことですね。
市外局番が以下のものであること
03(東京)、043(千葉市内)、044(川崎市内)、045(横浜市内)、048(さいたま市内)、052(名古屋市内)、06(大阪市内) 。以上の番号である必要があります。
■ ポイントで支払い
Toonesは、費用をポイントで支払います。先にポイントを購入しておく必要があるということです。
ナンバーポータビリティを利用する場合は8,980ptを消費しますが、先にToonesポイント残高を10,000pt以上にしておかなくてはなりません。
ナンバーポータビリティの他に、元の番号から転送するという方法もあります。
NTTのボイスワープなどです。月額料金と通話料がかかりますが、この方法でも元の番号のままインターネットFAXを利用することができます。
この方法なら、Toones以外のインターネットFAXでも利用可能ですね。