迷惑FAX対策!着信拒否にする2パターンの撃退方法

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けっこうストレスになるのが迷惑ファックス。毎日届くと、紙代やインク代も馬鹿になりません。こういった広告・宣伝方法は、FAXのダイレクトメールなので、FAXDMと呼ばれます。どうやって撃退すれば良いのでしょうか。

■ 電話機の設定で対策する

着信拒否迷惑FAXの対策としては、番号を着信拒否するという方法があります。
具体的には、DM防止機能を使います。
NTTのナンバーディスプレイサービスへの加入が必要になりますが、拒否する番号をFAX機に設定すればOKです。
また、逆に登録している番号のみを受信するようにも設定できます。自分の使い方に応じてどちらを選ぶか決めましょう。

それと、受信モードに切り替わるまでの時間を長く変更できるならやってみましょう。FAXDM業者は効率よく送信するために、タイムアウト時間を短めにしていることが多いからです。運が良ければ、宣伝が減るかも知れません。

■ 電話回線会社のサービスでの対処法

FAX機自体に拒否する機能がない場合は、電話回線会社のサービスを使って拒否するという方法もあります。以下、NTTの場合です。

迷惑電話おことわりサービス
広告が決まった番号から送られてくるのであれば、その番号を「迷惑電話おことわりサービス」で拒否しましょう。最大6つ拒否できる「迷惑電話おことわりサービス6」(月額600円+税)と、最大30個拒否できる「迷惑電話おことわりサービス30」(月額700円+税)があります。

ナンバー・リクエスト
番号を通知してこないFAXを拒否するだけなら、「ナンバー・リクエスト」を使えばOKです。非通知でかけてきた相手に対して、音声ガイダンスを流してくれるサービスで、こちらの着信音はならないのでストレスになりません。